東京はもう待ちきれません。そう、2020年に東京にオリンピックがやって来るのを、もう待ちきれないのです!連日のようにオリンピックに関するニュースがメディアを賑わし、多くの期待を膨らませる話題が飛び交っています。もちろん中にはマラソン・競歩の開催会場問題のようなネガティブなニュースもありますが、しかし諸問題を解決するための時間はまだまだあります。そして何より、オリンピックを成功させよう!という意欲に満ちた東京の人たちの情熱があれば、そんな問題なんて直ぐに解決するはずです。不利と言われたオリンピック招致を覆した、あの東京の人たちの「情熱」さえあれば・・・!

東京は如何にしてオリンピック招致に成功したのか?

Official Olympic Rings property of IOC

2020年のオリンピック開催の最終候補に残った都市は3つ。トルコのイスタンブール、スペインのマドリード、そして日本の東京でした。東京以外の2都市はこれまでにオリンピックを開催したことがなく、そのことは招致を有利にする大きな要素と言われていました。またマドリードは2012、16年に次ぐ3大会連続の立候補であったため、3度目の正直ではないですが、有力候補と見なされていたのです。しかし結果はご存じの通り東京が選ばれた訳ですが、ではいったい何が決め手となったのでしょうか?

そう、それこそが先に上げた「情熱」です。東京は実はこの3都市の中で、最も市民の支持率が低い都市でした。しかし、だからこそ招致関係者は、支持率を上げるための活動を必死で行いました。そのことがマスコミ、議員、財界の要人などを巻き込み、最終的には市民へと情熱を燃え広がらせて行ったのです。もちろん実際には、たとえばマドリードでは現地のマスコミが足を引っ張った部分があったり、イスタンブールはそもそもインフラに問題があったりと、多くの要因を鑑みて開催地は決定されたわけですが、この情熱無くして東京が選ばれることはなかったと断言します。

夢の舞台となるスタジアム・アリーナ紹介

  • オリンピックスタジアム(新国立競技場):1964年の東京オリンピックのために新宿区霞ヶ丘町に建設され、メイン会場として使用された国立競技場は、56年の時を経て再びオリンピックを行うべく、現在新しく生まれ変わっています。オリンピックまで1年を切った現段階で、既に9割以上が完成していると言われていて、12月には オープニングイベントが行われる予定にです。開会、各種競技、そして閉会式で盛大に盛り上ることが間違いないこの新国立競技場。その全貌が明らかになるのは、もう直ぐそこなのです。
  • 東京スタジアム:調布市にある多目的スタジアムで、約5万人の観客が収容可能です。今回のオリンピックでは、サッカー、ラグビー、そして近代五種が行われてることになっています。またこけら落としが2001年と既に18年間使用しているため、老朽化した部分の改修なども現在急ピッチで行われています。
  • 埼玉スーパーアリーナ:埼玉県さいたま市にある最大約3万6千人収容可能な巨大アリーナです。今回のオリンピックでは、バスケットボール全試合がここで行われます。東京都内にある施設ではありませんが、東京中心部からのアクセスも非常に良い会場です。

アクセス方法

東京での移動には電車が最も利便性が高く、また時間も正確です。オリンピック開催中の移動に、バスやタクシーを使用する必要はほとんどないかもしれません。

  • オリンピックスタジアムへのアクセス:JR総武線「千駄ヶ谷駅」「信濃町駅」下車徒歩約5分/ 都営大江戸線「国立競技場駅」下車徒歩約1分/ 東京メトロ銀座線「外苑前」下車徒歩約15分
  • 東京スタジアムへのアクセス:京王線「飛田給駅」下車徒歩約5分/ 西武多摩川線「多磨駅」下車徒歩約20分
  • さいたまスーパーアリーナへのアクセス:JR京浜東北線・宇都宮線・高崎線「さいたま新都心駅」下車徒歩約3分/ JR埼京線「北与野駅」下車徒歩約7分

東京オリンピックの選手村

オリンピックに臨む選手や大会関係者が宿泊する施設として、重要な役割を担うのがこの選手村です。今回のオリンピックでは、中央区晴海に選手村は置かれ、既に殆どの部分が完成しています。約1万8千人が宿泊することになると言われているこの選手村のために、14~18階建てのまるで高級マンションのような建物が21棟も建てられているのです。

オリンピックに協力したいと思ってる方へ

オリンピック開催には多くの方の協力が必要になります。そして現在もボランティア活動の募集は行われています。もしあなたが少しでもオリンピックに協力したい、という気持ちがあるのでしたら、一度どのような種類のボランティア募集があるのか 公式HPから確認してみて下さい。もしかしたら、あなたにしかできない貢献の仕方がそこにはあるのかも知れないのですから。

東京2020オリンピック・パラリンピックマスコット

来る東京オリンピック、そしてパラリンピックでは、二人の可愛いキャラクターが大会を盛り上げてくれます。一人は大会エンブレムと同じ藍色の市松模様に彩られた「ミライトワ」。「未来」と「永遠」という二つの言葉から生まれた名前を持ち、今回のオリンピック・パラリンピックのビジョンである「スポーツには世界と未来を変える力がある」を体現するに相応しいキャラクターです。

もう一人はビビッドなピンク色が可愛い「ソメイティ」。桜の触覚を持つルックスからもわかるように、その名前は日本を代表する花、桜の「ソメイヨシノ」から取られています。また実は英語の「So Mighty」という意味もあり、アスリートの力強さを象徴する存在でもあります。

すべての写真は次のものの財産です。: 公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会